財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団 東京都老人総合研究所
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老化ゲノムバイオマーカー研究チーム 

 研究テーマ:

分子老化バイオマーカー

 


 リーダー:丸山直紀(兼務)

 清水孝彦
 小河原緑
 高橋真由美
 

キーワード
 

 長寿、寿命、老化、線虫、モデルマウス、インスリン、daf-2, clk-1,MnSOD,活性酸素、アルツハイマー病、アミロイドβタンパク質、介護予防


 

1.寿命制御遺伝子研究
(1)インスリン受容体変異マウスの解析
(2)哺乳動物における寿命関連遺伝子clk-1の機能
(3)組織特異的MnSOD 欠損マウスの解析

2.アルツハイマー病の病態解明研究
(1)プロリン置換によるAβ1-42凝集体の構造解析

3.アスリート遺伝子の臨床応用に向けた基礎研究

4.要介護状態を予測する生体バイオマーカーの検索

 研究課題として、寿命制御遺伝子に関する分子生物学的研究を中心的に行っている。分子遺伝学的手法を用いて長寿命変異モデルマウス、および老化モデルマウスを作製し、そのマウスを解析する事で高等動物の寿命決定機構を解明することを目指している。また、アルツハイマー病に関する分子生物学的研究についても重要な研究課題としている。アルツハイマー病脳に沈着している老人班の主成分であるアミロイドβの凝集機構の解明を通じて、アルツハイマー病における神経変性の機構解明を目指している。さらに、ワニ型のヘモグロビン変異を有するマウスを作製し、解析を行っている。このマウスは一日の走行距離が野生型マウスの2倍、走行スピードも1.3倍というスーパーアスリートマウスである。この変異ヘモグロビンに関する研究では、各種虚血性病態への臨床応用を目指している。新しい研究として介護予防緊急対策室との共同研究で、要介護状態を予測する生体バイオマーカーの検索を開始した。老化指標として注目されているバイオマーカーについて加齢や身体機能との関係を解析している。

 

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2008/08/05

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