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老化ゲノムバイオマーカー研究チーム
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リーダー:丸山直記 (兼務、副所長) 新海 正
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老化、酸化ストレス、フリーラジカル、抗酸化防御修復システム、成長ホルモン、代謝速度、寿命延長 |
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1) 酸化ストレス傷害の老化への影響の解明 2) ホルモンによる代謝・抗酸化能の調節と老化・寿命との関係の解析 |
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年をとると私たちの身体機能は低下し、さまざまな支障が増えてきます。このような機能低下の原因として、身体を構成するさまざまな分子の酸化損傷が重要視されています。加齢に伴って酸化と還元とのバランス(レドックス制御)が酸化側に傾くことが老化の進行に関与するのではないかと考えられているのです。私たちの研究班は老化の進行や老年病の発症に酸化損傷がどのように関与しているのかを分子レベルから解明し、その成果を老化遅延や老年病発症予防などに応用することによって健康長寿に貢献することを目指して研究を進めています。 私たちの寿命や老化の速度は遺伝子によって制御されていますが、環境にも影響されると考えられています。最も影響すると考えられているのが活性酸素による傷害であり、その傷害の蓄積は活性酸素の発生量、身体の防御能、修復能のバランスに依存しています。身体の酸化ストレスに対する耐性を知るには、それらの量や活性を信頼性高く測定しなければなりません。老化の進行具合を示すことの出来る信頼性の高いマーカーを測定する方法の確立に努めています。また、成長ホルモンは私たちの成長に欠かすことができませんが、成長ホルモンを欠くマウスは代謝が低下し抗酸化酵素活性も上昇して寿命が延長されます。私たちは成長ホルモンが低下した自然発症矮小ラット(SDR)においても寿命が延長されることを確認しました。SDRにおいて、抗酸化活性の上昇が酸化傷害の低減に寄与するのか、代謝速度に変化があるのかなどについても研究を進めています。酸化ストレスに対する耐性を正確に測定するシステムの構築に努め、老化と酸化ストレスとの関係を明らかにしていきたいと考えています。
雄性自然発症矮小ラット(SDR)とSDラットの生存曲線
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