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老化制御研究チーム 

 研究テーマ:

健康長寿ゲノム探索研究

4.身体活動・運動の効果を規定する遺伝子多型の探索

 


福典之、田中雅嗣

研究生:三上恵里、斉藤太一(早稲田大学大学院)

協力研究員:村上晴香(国立健康・栄養研究所)

外部機関共同研究者:
川原貴、高橋英樹、大岩奈青(国立スポーツ科学センター)
Yannis P. Pitisladis (University of Glasgow, UK) Robert A. Scott (Cambridge University)
宮地元彦(国立健康・栄養研究所)
樋口 満(早稲田大学)
田中恵太郎、西田裕一郎(佐賀大学)
桧垣靖樹(福岡大学)

キーワード
 

 遺伝子多型、DNA、核、ミトコンドリア、身体活動、運動、アスリート



 

1. 大規模運動介入研究における運動の効果に及ぼす遺伝子多型の探索
2. 世界と日本のエリートスポーツ選手におけるゲノムワイド関連解析
 

1. 大規模運動介入試験から得られる身体運動の効果に及ぼす核およびミトコンドリアゲノム多型を網羅的に解析し、オーダーメイド運動処方の道を開く(国立健康・栄養研究所との共同研究)。2008年度からメタボリックシンドローム患者や生活習慣病予備群を対象にした保健指導が全国規模で開始される。その中核となるのが、医療保険者による運動指導と栄養指導であり、いくつかの検査の重症度分類に従って支援体制を変える政策がとられている。ある個人が特定の遺伝子多型を有する場合に、どのような運動指導や栄養指導を実施すると疾患の予防に対してより効果が高いかをあらかじめ遺伝子検査システムで予測するシステムを開発する基礎を築く。これにより、例えば運動療法の効果が低いと予測された個人には、指導の強化介入をするなどの体制を確立することができると考えている。

2. 世界および日本のトップアスリートの核DNAおよびミトコンドリアDNA多型を網羅的に解析し、筋・骨格系や循環器系・代謝系の能力などを規定する遺伝子特性を明らかにする(国立スポーツ科学センター・グラスゴー大学との共同研究)。この解析から、運動能力と関連する遺伝子多型を明らかにし、関連遺伝子をターゲットにした運動パフォーマンス向上のためのトレーニング方法開発の基礎を築く。また、サルコペニア関連遺伝子多型などの筋機能に関連した多型をターゲットにし、リハビリテーション医学への応用にも貢献したいと考えている。
 

 

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2010/04/12

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