独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 研究所(東京都老人総合研究所)
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老化制御研究チーム 

 研究テーマ:

老化再生研究

老化再生研究A老化再生研究Bは以下の内容で独立して研究を遂行している。

 


 

老化再生研究A

 

内田洋子
五味不二也
中野俊一郎

キーワード
 

 βアミロイド、神経変性、シナプス変性、神経再生、遺伝子発現、遺伝子導入、遺伝子機能阻害


 

アルツハイマー病研究

(1)βアミロイド神経毒性の分子機構

(2)認知症の進行度を現す髄液診断法の開発

  私たちの研究目的は、どのような遺伝子の発現が変化すると、アルツハイマー病脳でニューロンが変性するのかを明らかにし、その遺伝子の発現を制御することによって、病気の進行を止めることをめざしています。


 

 

老化再生研究B

 

リーダー:遠藤昌吾

研究員:柳井修一、新崎智子


キーワード
 
 記憶学習、神経可塑性、遺伝子改変マウス、行動解析


 

記憶・学習機構の研究

1)記憶の分子機構の研究

2)記憶改善薬、記憶改善治療の研究

 神経科学の重要な問題の一つは記憶の機構解明です。ある人の人生を予見し、誕生前にその対応方をあらかじめ遺伝子に組み込んでおくことは不可能です。また、脳も他の臓器同様遺伝子により形作られます。しかし、神経回路が完全に固定されていると、紋切り型の行動しかできません。しかし、我々の脳は神経可塑性(柔軟性)をもち、環境に応じて自分の行動を修飾することができます。修飾された行動は記憶です。我々は記憶により環境への適応性を獲得し、また、人格を形成していきます。我々の研究室では記憶や学習の仕組みそしてそれらを支える神経可塑性の機構を様々な手法を融合的に用いて研究しています。
 老化やアルツハイマー病を含む疾病などに伴う記憶障害は患者の人格が影響を受けるだけではなく、家族等周辺の人にも大きな影響を与えます。これらの記憶障害の理解そして治療のためには記憶の基礎的研究が必要です。基礎研究は薬物治療の標的分子を同定し、また、来るべき脳の再生医療のための基礎となります。


 

 

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2011/12/20
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