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研究テーマの詳細

神経回路動態研究グループ 

青崎敏彦

リーダー

青崎敏彦

グループメンバー

三浦正己、増田正雄

非常勤研究員 : 鈴木健雄(都立墨東病院)、西村欣也(順天堂大学)、Hau-Jie Yau(国立陽明大学)、辛龍文(現在ハーバード大学)

キーワード

神経生理、神経変性疾患、大脳基底核、病態モデル

グループ紹介

 当研究グループは、「大脳基底核−皮質−視床連関」の回路動態を生理学的に研究しています。この神経回路は中高年に多発する神経変性疾患および脳虚血などの神経疾患の座のひとつとなっており、代表的なものにパーキンソン病やハンチントン舞踏病、歯状核赤核−淡蒼球ルイ体萎縮症などがあります。疾患の治療法には疾患を根本から治すアプローチと症状を日常生活に支障が出ないように抑える対症療法のアプローチのふたつがありますが、これらの疾患については近年その病気の原因がかなりの程度までわかってきました。私たちは病態モデルマウスの解析を通じて病気の発症のメカニズムの解明に貢献したいと思っております。またこれまでの薬物療法に加えて、脳深部刺激法という対照的治療法も近年確立してきました。これは生理解剖学的に明らかになってきた神経回路の動態を電気生理学的な処置を施すことによって症状の軽減をもたらす治療法で、全世界的に急速に普及してきております。私たちはその治療法の新たな疾患への適用、改良を目指して、更に疾患に関わる神経回路の動態を詳細に明らかにしつつあります。私たちの解析手法は電気生理学、イメージングと組織学で、その中でも現在はとくに脳切片を用いたパッチクランプ法とイメージング法を組み合わせた研究手法を用いています。研究対象部位は主として線条体を中心とした大脳基底核で、時には疾患モデルマウスの病態に応じて、海馬、小脳、脊髄なども解析します。

主な研究テーマ

1) 大脳基底核-皮質-視床連関の回路動態の生理学的解析
2) パーキンソン病、歯状核-赤核-淡蒼球-ルイ体変性症(DRPLA)などの神経変性疾患の病態生理解析

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お問合せ先
E-mail : neurocir@tmig.or.jp

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2004/06/07

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