財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団 東京都老人総合研究所
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公開講座

司会のことば

財団法人東京都老人総合研究所
副所長 柴田博

 人間が長生きになることは、脳や心臓などの内臓が長持ちするようになったことを意味します。しかし、骨とか歯は内臓ほど長持ちしないために問題がおこります。

 わが国の寝たきりの原因として、長い間、脳卒中が首位を占めてきました。しかし、脳卒中はかなり減ってきて、これからは、骨や関節の病気が、寝たきりの最大原因となることが予想されます。

 骨や関節の加齢変化を正しく理解し、老化を予防することが健やかな老後の生活のための第一歩となります。

 骨はとかく固く、あまり急には変化しないもののように考えがちです。しかし、実際には日々刻々変化しています。したがって、毎日、何を食べ、どのように体を動かすかで、老化のスピードは異なってきます。

 今回、「骨は生きている」というテーマを選んだのは以上のような観点にもとづいています。大いに役に立つ講座になると思います。


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2002/11/26

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