財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団 東京都老人総合研究所
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公開講座

司会のことば

財団法人東京都老人総合研究所
副所長 佐藤 昭夫

 しわや白髪が増えるなどの外から見える老化だけでなく、外からは見えないところでも徐々に老化は進んでいきます。例えば、血圧は測ってみない限り、まわりの人から見ても自分自身でもわかりませんので、知らないうちに高血圧になっていて、心臓の血管が詰まりやすくなっていたり、ある日突然脳血管が破れたり、詰まったりして、倒れてしまうことがあります。これは、血管の弾力がなくなり、もろく固くなったせいですが、高血圧になる前に食事を気をつけたり、高血圧になったとしても脳血管が破れないように注意すれば、健やかに暮らしていくことができます。見えない老化によく注意して、予防したり対処することが大切です。

 今回の公開講座は、人が人として健やかに生きるために最も重要な「脳」、その脳やそのほか身体のすべての器官に酸素と栄養を運ぶ「心臓と血管」、身体を病気から守る「免疫」を取り上げ、老化とともに外からは見えない身体の中で何がおこるのか、どうすれば予防や対処ができるのかについて、3名の講師がお話しします。

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2002/11/26

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