財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団 東京都老人総合研究所
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公開講座

司会のことば

財団法人東京都老人総合研究所
副所長 柴田 博

 老人総合研究所は、1991(平成3)年から特別プロジェクトとして、中年からの老化予防の方法を確立するための総合的な追跡研究を行ってきました。

 研究分野は、健康科学や医学、心理学、社会科学の3つに大きく分かれており、各々の分野では、その研究にもっともふさわしい地域を選んで研究を進めてきました。具体的には、健康科学や医学が東京都と秋田県の地域の中高年の方を、心理学が板橋区の中高年の方を、社会科学が東京全域の中高年の方々を追跡調査してきました。

 この研究も、1991年からスタートとしましたが、1996(平成8)年からは、栄養改善、生涯体育、生涯学習のプログラムを地域の高齢者に実践していただき、老化予防が可能かを検証してきております。そして、本年はスタートしてから9年目にあたり、来年が一応の区切りとなっています。

 今回は、健康科学・医学分野から、長生きをしていつまでも自立した生活を維持するためのノウハウを、心理学分野から、人生に起こるさまざまな出来事、特にストレスをもたらすような出来事を克服する術を、社会科学分野から、全国と比較しての東京の高齢者、そして東京で歳をとることはどんな特徴をもっているのかを話してもらいます。

 当講座が、すべての中高年の皆様の健やかな老後のために大いに役立つ講演会になることを確信しております。


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2002/11/26

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