「ビタミンCの摂取量に関する注意」

「ビタミンCが老化予防に有効である可能性を示す手掛かり」に関する注意事項


ビタミンCを大量に摂取しても老化が抑制されることはありません。

厚生労働省の「ビタミンCの食事摂取基準」によると1日の摂取量は約100 mg(いちご5〜6個ぐらい)とあります。多少多く摂取する程度なら余剰分は尿中に排泄されると考えられていますが、ビタミンCの過剰摂取(1日におよそ10 g以上)は、一時的な虚血状態を伴う病的状態では逆に活性酸素を多く産生する悪い面が出てくる可能性が指摘されています。もちろん、健康な時には何ら問題はありません。

何事も適当量の摂取が体の健康維持にはとても大切です。

(文責: 老化制御 石神昭人)


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東京都高齢者研究・福祉振興財団 東京都老人総合研究所 
老化ゲノムバイオマーカー研究チーム 老化制御
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2006/04/12
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