臨床心理科

特徴

これまで当センターでは、心理の専門職(心理士)は一部の診療科に別々に所属していましたが、2024 年 4 月より一つの部門に統合され、「臨床心理科」が発足しました。この新しい体制では、これまで各科で培ってきた心理士の経験や専門性を集約し、相互に技能を高め合うことで、患者さんとご家族への心理支援をさらに充実させることを目指しております。
当科のスタッフは、面接および心理検査を用いた「心理アセスメント」を通して、認知機能や人格などの状態などを多角的に把握し、その理解に基づいた心理支援を行う「こころの専門家」です。当科の心理士は全員が国家資格である「公認心理師」と、専門性の高い民間資格である「臨床心理士」の双方を有し、質の高い心理支援を提供することができるように研鑽を積んでいます。

当センターでの主な活動内容は、もの忘れ外来・脳神経内科・精神科・リハビリテーション科・脳神経外科での心理アセスメントや、がんと診断された方への心理支援です。病棟では、多職種チームの一員として、入院患者さんを対象に認知症や精神的症状への支援を行っています。

当科が大切にしていること

一般に、私たちは年齢を重ねるにつれて、さまざまな病気にかかりやすくなります。治療によって回復が期待できるものもあれば、長期にわたって向き合っていく必要のあるもの、あるいは回復が難しいものもあります。
私たちは、そのような病気の経過全体を見据え、人生の最終段階(エンドオブライフ)に至るまで、患者さんやご家族が少しでも希望を持ち、その方らしい生活を続けていくことができるように支援することを大切にしています。お一人おひとりの状態や生活背景に向き合い、それぞれに応じた適切な心理支援を提供できるよう努めてまいります。

スタッフ紹介

科長(副院長,脳神経内科部長(診療科長)兼務)
岩田 淳(いわた あつし)

スタッフ集合写真

臨床心理科集合写真左上から時計回りに夘埜、牧田、今村(主任)、髙岡(主任)、青島、小野(主任)、扇澤(科長代理)、河地(主任)、岡本(主任)
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