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外科系
消化器・一般外科

よくある質問

消化器・一般外科ではどのような病気を対象としていますか?
食道、胃、大腸(結腸・直腸)などのがんをはじめ、肝臓、胆のう、膵臓といった消化器全般の疾患を専門としています。また、鼠径(そけい)ヘルニア(脱腸)や胆石症といった良性疾患から、腸閉塞や腹膜炎などの緊急手術が必要な病気まで幅広く対応しています。
高齢でも手術を受けられますか?身体への負担が心配です。
当科では、高齢の患者さんの体力を考慮し、小さな傷で痛みが少なく、回復が早い「低侵襲(ていしんしゅう)手術」を優先しています。年齢だけで手術を諦めるのではなく、心臓や肺などの機能を詳しく評価した上で、お一人おひとりの状態に合わせた安全な術式をご提案します。
ロボット支援手術(ダヴィンチ)には対応していますか?
はい。最新の手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を導入しており、大腸がん(結腸がん、直腸がん)の手術に活用しています。ロボット手術は、高精細な3D画像と精密な操作により、血管や神経を傷つけず、より正確で身体への負担が少ない手術を可能にします。
腹腔鏡(ふくくうきょう)手術のメリットは何ですか?
腹腔鏡手術は、お腹を大きく切らずに数か所の小さな穴からカメラと器具を入れて行う手術です。従来の開腹手術に比べて出血量が少なく、術後の痛みが軽減されるため、早期の離床(ベッドから離れること)や食事再開が可能です。体力が限られている高齢の方にとって、非常にメリットの大きい術式です。
胃がんや大腸がんの治療方針はどのように決まりますか?
消化器・内視鏡内科や放射線科、他職種と「キャンサーボード(多職種カンファレンス)」を行い、診断結果に基づいた適切な治療計画を立てます。内視鏡治療が適しているのか、手術が必要なのか、あるいは化学療法を組み合わせるのか、専門家が一体となって検討します。
胆石や鼠径ヘルニア(脱腸)は、症状がなくても手術が必要ですか?
症状がない場合でも、将来的に急激な痛みや炎症、嵌頓(かんとん:腸が戻らなくなる状態)を起こし、緊急手術が必要になるリスクがあります。高齢の方は緊急手術になるとお身体への負担が大きくなるため、体力が安定しているうちに予定手術を行うことをお勧めする場合があります。
心臓病や糖尿病などの持病があっても手術できますか?
当センターの最大の強みは、各診療科が緊密に連携していることです。循環器内科や糖尿病・代謝・内分泌内科の医師、麻酔科医とチームを組み、持病を適切に管理しながら手術を行います。多くの疾患を抱える高齢の患者さんであっても、全身状態をトータルでサポートできる体制を整えています。
手術後のリハビリテーションはいつから始まりますか?
術前から打ち合わせとした上で、手術直後から専門の理学療法士と協力し、早期離床に向けたリハビリを開始します。長くベッドで休んでいると筋力低下(フレイル)が進んでしまうため、早期に体を動かすことは肺炎や血栓症の予防、ひいては早期の自宅復帰に繋がります。
入院期間はどのくらいになりますか?
術式や疾患の状態により異なりますが、例えば鼠径ヘルニアや胆石症の手術であれば数日、胃がんや大腸がんの手術であれば10日前後が目安となります。患者さんの回復状況やご家族の受け入れ態勢に合わせ、ソーシャルワーカーと協力して退院調整を行います。
他の病院で「高齢だから手術は難しい」と言われましたが、相談できますか?
はい。当センターは高齢者医療の専門機関として、難症例や高齢の方の手術実績を豊富に持っています。
まずは、紹介状(診療情報提供書)を準備して予約センターへご連絡ください。
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