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医療健康コラム

「臨床心理科」が新たに発足しました

2025年09月16日
臨床心理科 科長代理 扇澤史子

これまで当センターでは、心理の専門職(心理士)は一部の診療科に分かれて所属していましたが、2024年4月より一つの部門に統合され、「臨床心理科」が発足しました。この新しい体制では、これまでの経験や専門性を集めて互いに学び合い、患者様とご家族への心理支援をさらに充実させることを目指しております。

心理士とは?

心理士は、心理アセスメント(心理学的評価や心理検査など)を通して、認知機能や人格などの状態を把握し、その結果をもとに心理支援を行う「こころの専門家」です。当科の心理士は全員が、「公認心理師(国家資格)」と「臨床心理士(民間資格)」の両方の資格を持っています。

心理士が関わっていること

主な活動内容は、物忘れ外来・脳神経内科・精神科・リハビリテーション科・脳神経外科(水頭症外来)での心理アセスメントや、がんと診断された方への心理支援です。病棟では、多職種チームの一員として、入院患者様を対象に認知症や精神的症状への支援を行っています。

私たちが大切にしていること

一般に私たちは年齢を重ねると、様々な病気にかかることが多くなります。中には、治療によって回復が望める病気もあれば、長く付き合っていく必要のある病気、あるいは回復が難しい病気もあります。そうした病気の全経過を通して、私たちは、患者様やご家族が少しでも希望をもって、ご自分らしい生活が続けられるように、お一人おひとりの状態や背景に応じた適切な心理支援を提供できるよう努めてまいります。

臨床心理科
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