IKIKI NAVI

いきいきナビ

医療健康コラム

緩和ケア内科の診療体制が強化されました

2024年10月09日
緩和ケア内科 部長 中島豪
中島豪先生
緩和ケア内科 部長
中島 豪(なかじま ごう)

小髙桂子(こだかけいこ) 医師着任

8月1日より、新しく小髙桂子医師が医長として緩和ケア内科に加わりました。小髙医師は麻酔科の出身であり、その知識や技術を活かして、大学病院や地域の基幹病院でがん患者さんの疼痛緩和治療に長らく貢献してきました。全国的にはまだ数少ない日本緩和医療学会の専門医/指導医を取得しており、緩和医療の専門家として、痛み、吐き気、息苦しさなど、がんによる多彩な苦痛症状への対応を担っています。若い医師への指導的立場でもあり、当センターでの緩和ケア診療が大きく拡がるものと期待しています。

病状や病態への対応だけでなく、患者さんの気持ちに寄り添ったコミュニケーションで、病気に向き合っている患者さんやご家族を支えています。がんと診断されて生活に支障を来すような症状にお困りの際は、お気軽にご相談ください。

小髙先生⑥小髙 桂子(こだか けいこ) 医師

20床すべての病床を開けての運用開始

当センター12階にある緩和ケア病棟は、これまで14床までの縮小した体制で診療を行っていましたが、8月1日より医師や看護師を増員し20床すべての病床を利用しての運用を開始しました。縮小体制では、ご希望いただいた患者さんやご家族をお迎えするまでに時間がかかり、お待たせすることがしばしばありましたが、これからは症状にお困りの患者さんを少しでも早く、少しでも多くお迎えできるよう努力してまいります。

がん患者さんの苦痛を軽減させて、穏やかでその人らしい生活を送れるようお手伝いをいたします。

緩和ケア内科01
緩和ケア内科02トピックス:患者さんサービス向上のため、寝たまま入ることができる最新型のシャワー入浴装置を導入しました。
緩和ケア内科03トピックス:ひな祭り、夏祭りなど季節のイベントを積極的に行っています。
緩和ケア内科04
緩和ケア内科05トピックス:病棟では、音楽療法士による演奏をお楽しみいただけます。
緩和ケア内科06

緩和ケア内科の受診方法

がんの症状でお困りの方だけでなく、がん相談、がん治療の相談、療養相談、介護問題、人生会議(自身が望む医療やケアについて事前に家族や医療チームと繰り返し話し合い共有する取り組み)など、ぜひお気軽に緩和ケア内科を活用してみてください。 通院が出来る方は他の診療科に合わせて緩和ケア内科を"ついで受診"していただけます。抗がん剤治療など、がんの治療中でも受診可能です。他の病院で治療中の方でも対応いたします。受診ご希望の方は予約センターへお問い合わせいただくか、主治医へ受診希望の旨お伝えください。

いますぐではなくても、がんが進行して症状が強くなった時に緩和ケア病棟への入院を希望する場合や、まだ入院するかどうかわからないけど、緩和ケア病棟への入院の可能性がわずかでもある場合、「緩和ケア病棟入院相談外来」を受診し登録しておくことで、入院が必要となったときによりスムースに緩和ケア病棟へご案内することができます。

地域連携係(外来1階8番窓口)で緩和ケア病棟の概要の説明や入院相談外来の予約を取ることが出来ますので、まずはご相談ください。

緩和ケア内科07

公式YouTube チャンネルに「緩和ケア病棟のご紹介」動画を公開しています。ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=_mEx3hKChmY&t=1s

最新記事
文字拡大・縮小 白黒反転表示 音声読み上げ